広告代理店から愛を込めて

心筋梗塞になった40歳広告代理店の人のブログ

会話が苦手です。


会話が苦手だ。
おそらく誰からも「そんなことないよー」とは言われないと思う。


一方で、
「音」という言語で伝える「意味」を理解する/発する
という意味での「会話」ではなくて、
なんというか、その時その人がまとう空気とか、
目線とか、口もととか、声のトーンとか、
全体の表情とか、発する言葉の抑揚とか、
そういうものから、その人の根っこにある考えとか価値観を汲みとること。

あと、相手の「受け皿」になること。


この2つに関しては、なんとなく自信があった。


自信がある、っていうとおこがましくて、
いわゆる「会話」よりは、相対的にみれば得意である。
という程度のものなのだけれど。


それが、なーんか調子悪い。
この感覚的なものって、実は(というかおそらく)、
自分の価値の大半を占めているような気がしていて、
でも、この感覚的なものから脱さなきゃいけないとも思っていた。


ので、あえてここ最近は、その空気感とかを感じるのを抑えめにしてた。
空気読みすぎもよくねーよなと。(まあ自分で空気読めますって言ってるやつほど信用なりませんがw)
とゆーのも、空気読みすぎて空回りすることが結構あったりするためで。
(よくご存じの方もいらっしゃると思いますが)


でもなんかやっぱりだめみたいだ。
それをやめちゃうと、どうも周りとの接点がなくなってくる。
まわりが見えてこそたぶん存在価値がある人間なんだろうな自分。
孤高のプロフェッショナル型では確実にないんだなーとあらためて。


たぶん、2日くらい会社いなくてもなんも変わらない気がする。極端な話。

とゆーことで、やっぱりびんびんにアンテナはってないと価値なし人間だと自己納得。