会話が苦手だ。
おそらく誰からも「そんなことないよー」とは言われないと思う。
一方で、
「音」という言語で伝える「意味」を理解する/発する
という意味での「会話」ではなくて、
なんというか、その時その人がまとう空気とか、
目線とか、口もととか、声のトーンとか、
全体の表情とか、発する言葉の抑揚とか、
そういうものから、その人の根っこにある考えとか価値観を汲みとること。
あと、相手の「受け皿」になること。
この2つに関しては、なんとなく自信があった。
自信がある、っていうとおこがましくて、
いわゆる「会話」よりは、相対的にみれば得意である。
という程度のものなのだけれど。
それが、なーんか調子悪い。
この感覚的なものって、実は(というかおそらく)、
自分の価値の大半を占めているような気がしていて、
でも、この感覚的なものから脱さなきゃいけないとも思っていた。
ので、あえてここ最近は、その空気感とかを感じるのを抑えめにしてた。
空気読みすぎもよくねーよなと。(まあ自分で空気読めますって言ってるやつほど信用なりませんがw)
とゆーのも、空気読みすぎて空回りすることが結構あったりするためで。
(よくご存じの方もいらっしゃると思いますが)
でもなんかやっぱりだめみたいだ。
それをやめちゃうと、どうも周りとの接点がなくなってくる。
まわりが見えてこそたぶん存在価値がある人間なんだろうな自分。
孤高のプロフェッショナル型では確実にないんだなーとあらためて。
たぶん、2日くらい会社いなくてもなんも変わらない気がする。極端な話。