広告代理店から愛を込めて

心筋梗塞になった40歳広告代理店の人のブログ

SONYのcorporate sloganが変わったど。


like.no.other → make.believe



ソニー株式会社(ソニー)は、2009年9月2日(現地時間)ドイツ・ベルリンで開催された記者会見(※1)で、
豊かな想像を現実に結びつけるというソニーが創業以来持ち続けている企業姿勢を
“make.believe”(読み:メイク・ドット・ビリーブ)という言葉で表現し、
ソニーグループの新たなブランドメッセージとして全世界に導入する旨の発表を行いました。

 エレクトロニクス、ゲーム、音楽、映画、携帯電話、ネットワークサービス、など
幅広い領域の事業に対して1つのブランドメッセージを使用するのは、ソニーとして初めての試みです。
今後ソニーは、ソニーグループ内に有するユニークな商品やコンテンツ、サービスを、
“make.believe”と共にお客様にお届けすることで、ブランド力のさらなる強化を目指します。

“make.believe”の「believe」はアイディアや理想像などソニーの精神を、
「make」は思いや着想を実際の商品や体験として形にするソニーの行動を、それぞれ表現しています。
そしてこの2つを結び付けている「.(ドット)」は、その精神と行動をつなぎ、想像を現実へと結び付けるソニーの役割を象徴しています。

ソニーは、画期的な商品、業界の流れを変える技術、人々をひきつける新しいコンテンツ、
これまでになかった顧客体験を提供する新しいネットワークサービス、などを通し、“make.believe”を具現化していきます。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200909/09-100/


なんつーか、博報堂っぽいな・・。


個人的には、like.no.otherの方が、(多少IQ高いのは否めないけれど)良いと感じた。
make.believeって、思想的すぎる気がする。


小林製薬の「あったらいいなをカタチにする」とかもそうだけど。
いや、それ当り前でしょ。とか思っちゃう。。
インナー向けには、まだ共有しやすいかもしれないけれど、
consumerにとっては遠い感じがするのはなぜだろう。


世相を考えると、make.believeの方が、夢見れる感じはするけれど。