広告代理店から愛を込めて

心筋梗塞になった40歳広告代理店の人のブログ

悪意のニュアンス

「殺す」
は、指向性を持った鋭角な悪意だが、
「死ね」
には、排他的な悪意、無関心の気配すらある。
凶器のような即効性なら前者だが、
後者には臓腑から蝕む毒素、徐々に巡り、腐らせる。

http://twitter.com/ykic/status/588217152


わかる気がする。
「本気」の時に使う、口語としての両者は、
含有するニュアンスという点で、
「死ね」のほうがある種“現代的”な感じをうける。


つまり、排他的/無関心な人の増加、という仮説である。