コピーライターの人は、
著名な良いコピーをこれでもかと書きまくる。
それでもって、良いコピーを学び、良いコピーを知る。
これを「写経」っていう。(らしい)
コピーライターの人は、コピー案を100案出す。
これを、「100本ノック」という。
プランナーは、考えうる課題を100本出して、(くらいの気概で)
考えうる戦略の方向性を100本出して (くらいの気概で)
考えうるシナリオを100本出して (これは現実的にまだできそう)
ステキなプランを創り上げなきゃいけないんだ。
とんでもない企画書に出会った。
まさにシナリオライターのように、腑に落ちる、その流れ。
相手にギモンを抱かせない、ポジティブな気持ちをアオる流れ。
ばけもんだ。
きっと、おれに必要なのは、写経だ。
経験が足りない。マーケ知識がたりない。語彙力がない・・・。
足りないものを埋めるのは、読書でも先輩でもなく、
企画書の写経をして、体で覚えることだ。
そうしないと、きっとこの感覚をモノにすることができる気がしない。
いい意味での大胆さ。
いい意味での根拠のない自信。
これも必要か。