すごく驚いたんだけど、
最近twitterはじめた女子に聞いたら「なう」って「かわいい」んだって。
個人的に「なう」ってきもいと思ってたんだけど、
その感覚が古いらしいんだよ、ということに気づいたなう
当確なう。
ドロリッチなう。
赤坂なう。
今在る状況を、端的に表すバズフレーズとしてtwitterでは共通語。(らしい)
「かわいい」っていう形容の、含む意味合いが変容しているというか、セグメントによって違ってきてる、
っていう感じはなんとなく(というか明らかに)あるなあ。
わかりやすいのが、男子のファッションに「かわいい」が入ってきたこと。
女子の男子ファッション評が、「かっこいい」でなくて「かわいい」になってきたことから始まったような気はする。
なんとなく感じるのが、
「未熟性」みたいなものの肯定、があるのかなー。
ガチガチに整ったものよりも、少し突っ込みどころのある方が、かわいげがある。
意図的に「崩す」ことで、他者が入り込める余地をつくる、みたいな。
Akasaka Now!! より、「赤坂なう。」の方が、親しみやすいってことか。
でも、当然こういう「かわいさ」に対するカウンター勢力もあるはずで、
ぼくなんかは、「なう。」は、人によってはちょっとうすら寒くなったりする。