広告代理店から愛を込めて

心筋梗塞になった40歳広告代理店の人のブログ

アサヒスーパードライ⇒イギリス

ほーう。
このロボットくんはネタじゃないのね。
ジャパニーズクール??なのかな。

アサヒビールの「スーパードライ」が英国でヒットを飛ばしている。
2009年の販売数量見通しは30万ケース(1ケース=大瓶20本換算)となり、
現地販 売を開始した1995年の30倍に拡大するとみられる。
キレのある味とスッキリした飲み口が、こってりした料理に合うとして、
英国人にも受け入れられたた めだ。
少子高齢化で日本国内のビール類販売が縮小する中、
外市場の開拓を通じて業績成長につなげる狙いがある。

英国内でのスーパードライの製造販売は、提携先の英ビール大手、シェパード・ニームを通じて展開。
アサヒは提携会社の運営するパブ向けに納入を 拡大し、
現在、英国内での「スーパードライ」のたるビールを扱う店舗数は、
ロンドンやリバプールなどに500店と、04年に比べ50倍に急増した。
現地の バーやパブで、ビールの味に対して厳しい英国人を
「洗練されていてすっきりしている」とうならせるほどの人気ぶりで、
09年1〜9月の330ミリリット ル瓶の販売は前年同期比13%増となり、
たるビールも3割伸びたという。

主に愛飲しているのは
20代後半〜30代の金融・アート系の職業に従事する「ヤングエグゼクティブ層」だ。
アサヒはこうしたターゲット層が集ま りやすいイベントに対する
協賛や雑誌などへの広告宣伝活動を展開。
また08年からはロボットを使った「スーパードライ」のサンプリング活動も実施し、
英国 需要の取り込みに向け躍起だ。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200911270015a.nwc