広告代理店から愛を込めて

心筋梗塞になった40歳広告代理店の人のブログ

若者の海外流出。

国の借金は増えるばかりで、政権交代が行われても予算は削られるどころか逆に増える始末。
そんなこの国の未来を案じてか、若者が海外へ移住しているらしい。
ネット上には、人口の海外流出に理解を示す声も聞かれている。


国の借金が増える一方、個人金融資産の約6割を60歳以上の高齢世帯が保有しており、
将来は働く世代の負担が大幅に増えることが見込まれている。
このように「生まれた年代によって税負担などに差がある」とする ”世代間格差”を指摘する声は少なくない。

しかし、将来、働く世代に増税しようとしたとしても働く世代がいない――
という最悪の事態も考えなければならないのだろうか。
三井住友フィナンシャルグループシンクタンク日本総研が発表しているレポートによれば、
昨年約一年間での国外流出数は過去20年で最大であり、出国超過数が伸びているのは主として若い世代だという。


ネット上には、「田舎から東京に出ていくがごとく、日本から海外に出て行ってもなにも不思議はない」
「予算の半分を借金で賄ってる国だから心配にもなる」
「今はどこの国行っても仕事なんかないのでは?」などのコメントが寄せられている。


おとながこういう風に若者を語れば語るほど、離れていく感じ。