同期とメシを食った。
なんつーか、女は偉大だ。
と思うのだ。
高校の友達のおかんが、名言を残している。(注:別にお亡くなりにはなっていない。)
「女は子宮でものを考える。」
あれ。判断する。だったけか。
まあそんなようなことです。
性悪説にたてば、大抵の男は下半身でものを考えることからスタートする。
なんて単純な生き物。
下半身と脳を切り離せたひとが、きっとオトナと呼ばれる生き物になるのだろう。
悲しさとか、痛みとか、もどかしさとか、歓びとか、
ひとのキレイな部分もキタナイ部分も、全てを知って、受け入れて、赦してしまう。
それは、身体的にも、性的にも、精神的にも言えることで、
女子の圧倒的なすごさだ。
赦しの前に、男は無力なのだと思う。
なんとなくだけれど、誰よりも赦されたい、と思っている生き物が男な気がする。
と、つらつら哲学者になってみる朝方。
どうでもいいんだけど、この田中美保はやっぱり犯罪的にかわいい。