広告代理店から愛を込めて

心筋梗塞になった40歳広告代理店の人のブログ

なぜキミが好きかわかったよ。


コンテンツを選んだ人の感性/視点を見る方がinspiringでexcitingだ。
さらにいえば、コンテンツの今、もある程度共有できるしな。
若干偏るけれど。
でもそれはfollowの設定でいくらでも変えられる。
だから、“飽き”に対しても寛容なんだ。

# twitterは人を通じて“コンテンツの今”を共有する
# tumblrはコンテンツを通じて“人の感性”を共有する


Tumblr は両立を目指している。ユーザーにインターネットの喧噪の中を、突っ切る別の方法を提供すること
(「Digg だと、ちゃんとしたリンクひとつひとつに、つまんないリンクが山ほどあって、
馬鹿馬鹿しいボタンを意味なくクリックしなきゃいけないんだ」と Karp はいう)と、
Facebook やら MySpace やら他のSNSやブログサイトではうまくできない、
ユーザのアイデンティティをユーザ自身が作り出す方法を提供し、
ユーザがウェブで表現することを可能にすることの、両方を実現すること。


ユーザーはデザインされたテンプレート数種類から選ぶこともできるし、
自分ですべてデザインすることもできる。
出身大学はどことか言った質問フィールドはないし、実のところ名前さえも必要がない。
して他のブログソフトよりも、使うのは格段に簡単だ。
(更に Tumblr のブログは、Tumblr のアカウントを持たない人でも見ることができる)


Tumblr では、その成長の過程で、
ユーザーのサイトに対する所有の感覚を損なうことなく、
前向きに変化させていくことが試みられている。
それは優先順位の問題だ。


【なぜtumblrtwitterに食われなかったのか?】

* そもそものシステムとして優先していることの種類が違う
* ユーザー数の獲得に注力していない
* 変化に対して柔軟である
* たぶんtwitterよりもtumblrの方がシステムとして懐が深い
* ハードユーザーを既に獲得している
http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/twittertumblr.html