コミュニケーションの話って、カタカナ/英語がすごく多い。
自分も含めてそうなんだけれど、
例えば、engagement。
事業主と生活者は、絆を結ぶんだ。っていう話なのだけれど、どーもキレイ事すぎて使いづらい。
個人的には、connectっていうのが今のところ一番近い。
違いは語感からくる「距離感」。
コミュニケーションデザインみたいな話って、
「メディアニュートラルに最適なコミュニケーションを考えるんですよ」って理想論なんだろうけど、
意外と、コア施策(big idea)を閃くことがことの中心で、あとはその補強。みたいなことになりがちな気がする。
大切なのは、
「いかにしてブランドを、生活者の生活/気持ち/経験etc.に‘編み込んで’いくか」。
まだ確固とした答えはないんだけれど、big ideaありき、というより、
connectするための情報戦術を、
どれだけ精緻に/中長期視野で/選択肢を多く持ちながらやっていけるか
が大事なんだと思う。