広告代理店から愛を込めて

心筋梗塞になった40歳広告代理店の人のブログ

広告ってなんじゃらほい。

たとえばニコ動。本職の映像のプロは、
15秒の最後の1〜2秒にちょっとしたオチやユーモアを入れたりする。
それは大事なテクニック。
しかし、ニコ動や素人映像が集まる場では共感を生みにくい。
ただの取扱説明書を真面目にうたったり 、空耳だったり は共感を生みやすい。
どーでもいいことをくそまじめにやる。
くそまじめなのにお馬鹿。
カーブを織り交ぜない、どストライクだけでの勝負。
なにが突っ込まれやすいのか。
ツッコマビリティ、の追求。

http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/camwithme/embed.html


たとえばハンディイカム。
興味のない対象者以外にしてみたら、それはベタベタな演出。
しかし世のパパたちには泣いて喜びそうなシーンばかり。
活用シーンをこれでもかこれでもかと徹底的に追求。
届けたい相手をどれだけイメージし、
その対象者との関係性構築について極限まで高められるか。
誰に伝えたいのかを極限まで高めるクオリティ。


http://ameblo.jp/kimurasatoru/